コンサルタントが作る月次レポートは、なぜか長くなりがちです。「丁寧に作っている」という証明のために、ページ数が増えていく。でも経営者が毎月20ページのレポートを読み込む時間は、構造的にありません。読まれないレポートは、存在しないのと同じです。
なぜレポートは長くなるのか ¶
月次レポートが長くなる理由は、「何を省いていいかわからない」からです。KPIの推移グラフ、競合の動向、次月の施策案、リスク一覧。これらはすべて「あったほうがいい」情報です。でも、「あったほうがいい」と「読まれる」は別の話です。情報量を増やすことで、最も重要なことが埋もれます。
A4一枚の構成 ¶
Zelprix Mirxの月次レポートは3つのブロックだけです。「今月の数字(前月比)」「うまくいったこと1つ」「次の1アクション」。数字は3〜5個に絞ります。うまくいったことは1つだけ書きます。次のアクションも1つだけ。これ以上は書きません。詳細なデータが必要なときは、別途共有します。
ミーティングの質への影響 ¶
レポートを1枚にしてから、ミーティングの最初の5分で状況確認が終わるようになりました。以前は20ページのレポートを一緒に見ながら、「ここはどういう意味ですか」という確認に時間がかかっていました。今は、残りの55分を「次の判断」に使えます。レポートの形式は、ミーティングの質に直接影響します。
毎月第1営業日に届ける理由 ¶
月次レポートは毎月第1営業日に届きます。月末ではなく、翌月の最初に届けることで、「今月どう動くか」を考えるタイミングに合わせています。経営者が月初に計画を立てる習慣があれば、レポートがその材料になります。届くタイミングも、レポートの設計の一部です。
月次顧問契約は月額80,000円(税別)、3ヶ月から始められます。まず初回相談(30分、無料)でどんな課題があるかを確認させてください。